|
|
ヨハネスブルグから車で5時間、四国をやや上回る大きさ、自然公園としては世界最大のクルーガー国立公園が南アフリカ東端、モザンピークとの国境沿いにあります。圏内では特に人気の高い5種類の動物、南アフリカの紙幣の図案にもなっている「ビッグ・ファイブ」−−−ヒョウ(200R)、バッファロー(100R)、ライオン(50R)、ゾウ(20R)、サイ(10R)−−−に出会える事を期待しながらサファリを楽しんでください。最適なシーズンは南半球では冬にあたる5〜8月、日中は動物も昼寝をしているので早朝と夕方がチャンスです。双眼鏡は必需品ですが、勿論一番必要なのは忍耐力です。 |
スククーザ内には土産屋、レストラン、スーパー、医療施設、郵便局、銀行等があり圏内では最大規模を誇ります。
圏内には他14ヶ所のキャンプ、ロッジ等があり全て周囲を堀で囲まれており木立に埋もれた静かな環境です。殆どがシャワー・トイレ付きツイン・ルーム、天井には扇風機、エアコン設備もあり清潔です。テレビと電話は部屋にはありませんので、日頃の喧騒から逃れてみては如何ですか?
|
|
|
|
日時 |
都市名 |
コース内容 |
1日目 |
日本 |
アジア諸国内乗り継ぎ、ヨハネスブルグへ。
[機内泊] |
2日目 |
ヨハネスブルグ
クルーガー国立公園 |
着後、専用車にてクルーガー国立公園へ。夕食前にイブニング・ゲーム・ドライブをお楽しみ下さい。 |
3日目 |
クルーガー国立公園 |
朝食・夕食前にそれぞれゲーム・ドライブをお楽しみ下さい。昼間はレストラン内でゆっくりお過ごし下さい。
[クルーガー国立公園内泊] |
4日目 |
クルーガー国立公園
プレトリア
ヨハネスブルグ |
ヨハネスブルグへ戻ります。途中、南アフリカの行政府プレトリア観光へご案内します。
[サントン地区泊] |
5日目 |
ヨハネスブルグ
ケープタウン |
空路ケープタウンへ着後、専用車にてロベン島観光へ
[ケープタウン泊] |
6日目 |
ケープタウン |
終日ワイナリー観光へ
[ケープタウン泊] |
7日目 |
ケープタウン |
終日ケープタウン市内及び喜望峰観光へ。
[ケープタウン泊] |
8日目 |
ケープタウン |
ヨハネスブルグ、アジア諸国内乗り継ぎ、日本へ。
[機内泊] |
9日目 |
日本 |
|
|
|
|
ケープタウンでは、是非余裕を持って内陸部(ステンレンボッシュ、パール)のワイナリーへ足を運んでみては如何でしょうか。まっすぐのびた道の両脇は見渡す限りのブドウ畑。その奥に広がる山並みにも心を打たれる事でしょう。ワイナリーのレストランではお洒落なランチを。ティスティングの際には、その年の出来具合を尋ねてみて下さい。ワインは気候や降雨量の変化に敏感な、ぶどうの出来、不出来に左右されます。
もう一つのお勧めは、世界遺産にも指定されたロベン島観光。アパルトヘイト時代、この島は監獄として使われていました。元大統領のマンデラさんもここで20年近くの月日を過ごしました。ガイド達は皆元囚人(黒人の自由と権利を求めて白人政権に立ち向かった政治犯)です。自分達の経験談を交えてアパルトヘイトという歴史を振り返り、2度と同じ悲劇を繰り返さぬようにと未来にメッセージを送っているのです。
南アフリカへの旅が素晴らしいものになりますように。
|
|
|
SIMONSIGのワイナリーにて。ここで作られているデザートワインはぜひ味わっていただきたいものの1つ。ボトルも細く、スタイリッシュ。スパークリング・ワインも有名。 |
|
建物の前には一面にブドウ畑が広がっている。すみきった空気が気持ちよい。天気さえ良ければ、芝の上にお弁当を広げてくつろぎたい。 |
|
|
|