人口 |
約69万人 (2000年)
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面積 |
約709ku (奄美大島とほぼ同じ)
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宗教 |
イスラム教(シーア派70%、スンニー派 30%)
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気候 |
6月から9月にかけては日中の気温が40度を越えることも多い。これに対して12月から2月の冬期は、日中の気温が20度前後と過ごしやすい。ただし、夜は急激に冷え込むことが多く、上着が必要となる。気温とは別にやっかいなのが湿度。島国のおかげで年平均の最高湿度も80パーセントと高い。冬から初夏にかけて雨も降るが、雨量はかなり少ない。そのかわり砂嵐が多く、季節の変わり目には島全体が覆われてしまうこともある。
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服装 |
バーレーンは7から9月こそ暑い日が続くものの、この季節さえ乗り切れば、その後の半年以上は初夏のような天気がほとんど。ほかのアラブ諸国と違って空港でビザを取得できるため、暖かい陽射しを求めてヨーロッパなどからの観光客に人気がある。
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旅行シーズン |
顔を隠す女性が少ないといってもイスラム教にたいしては敬意を払うべきだ。男女ともにショートパンツやノースリーブは避けたほうがいい。
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入国に関して |
【観光ビザ(現地のホテルなどを通して取得する)】
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必要書類 |
パスポート・復路の航空券 |
滞在可能日数 |
2週間(入国、出国日を除く) |
費用 |
BD5、またはUS$15 |
旅券残存期間 |
3ヵ月以上 |
査証欄余白 |
必要 |
【商用ヴィザ(事前に最寄りの在外バーレーン大使館で申請する)】
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滞在可能日数 |
2週間(入国、出国日を除く)
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物価 |
物価水準は一般的に日本より安い。特にセントラル・マーケットなどで買う肉、野菜、果物などは輸入ものが多い割りには安く手に入る。一般の商店、スーク、マーケットでは値引きに応じてくれるので交渉を忘れずに。
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時差 |
日本とに時差はマイナス6時間、サマータイムは無い。
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電圧 |
110/230V、周波数50/60HZ
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通貨レート |
単位はバーレーン・ディナール(BD)とフィルス(FILS)
BD 1=1000FILS=285円 (2004年3月)
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郵便・電話 |
はがきは日本まで205フィルス、手紙は255フィルス。
電話は公衆電話がかなり普及していて、青がコイン式、赤がカード式。
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チップ |
特にその習慣は無い。特別なサービスを受けたと思ったら払うこともある。トイレチップも必要ない。
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習慣 |
ほとんどが回教徒なのでお祈りの時間、男女の区別、休みの時間帯などの違いを尊重しよう。
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休日 |
金曜日、官庁などは木曜日も休む。
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言語 |
アラビア語(公用語)。英語も通じる。
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食べ物 |
市内にはレバノン、アラブ、イラン、中華、日本、西洋など各国のレストランがあり、ショーが楽しめるレストランやナイトクラブなどもある。
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飲料水 |
水道水は地下水と脱塩した海水を混ぜて使用。飲料にはミネラルウォーターが一般的。
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酒 |
比較的自由にアルコールが飲めるバーレーンでは、レストランでの食事の楽しみも大きい。ホテルで営業しているレストランのほとんどはアルコールを出している。
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お土産 |
スーク地区は服地や金細工、じゅうたんなどおみやげ探しにはぴったり。モダンなショッピング・コンプレックス(ショッピングモール)もいくつかある。とくにマナーマ東にあるシーフ・モールは島最大で、昼休みもなくて便利。アラブみやげとしておもしろいのが、アラビア数字の時計。腕時計なら12BDくらいからある。もっとアラブっぽいのがお好みなら、コーランの目覚まし時計(20BD以上する)もおすすめだ。吟味して掘り出し物を見つけるといいだろう。
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治安状況 |
アラビア半島の中でも安全な国として知られる。
夜の街中を一人で歩いていても危ない目にあったという話しはあまり聞かない。
しかし、女性の一人歩きには十分配慮は必要。
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緊急連絡先 |
日本大使館 Embassy of Japan
55 Salmaniya Avenue, Manama Town 327, Bahrain
(P.O.Box 23720, Manama, Bahrain)
Tel: (973) 17716565
Fax: (973) 17715059
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