メナハウスオベオイホテルは、まさにピラミッドの真ん前に重々しくかつ厳かに佇む5つ星デラックスホテルです。1869年、当時のエジプト王イスマイールが建てました。パラスセクションとガーデンセクションに分かれ、パラスが創建当時のオリジナル部分です。
あまりにもすぐそばにあの世界の七不思議のひとつであるピラミッドが聳えているために、4500年前、ピラミッド建築の様子を眺めるためにファラオ自らがこのホテルに宿泊したような錯覚に陥ります。フレッシュグリーンの芝生、洗いたてのように目を射るロイヤルパームツリーの真っ白な幹。客室合計は520室。歴史を上品に塗り込めたような空間は、神々しく金色に輝き、モダンスタイリッシュに迎合しない普遍的贅沢が漂っています。各メインレストラン「ハンハリーリ」はパラスセクション、「グリーナリー」はガーデンセクションに。誇り高きエジプト最古のレストランは「ルバイヤート」です。