クルーガー国立公園

スククザ、ハットの正面  
☆ヨハネスブルグの郊外、車で約30分、周りには何もないような場所にゲームミートが食べられる名物レストランがある。この場合のゲームとは獲物、野生という意味で、つまりクロコダイル、だちょう、キリン、シマウマ、クゥードゥ、ワニなどの肉が食べられるという事。レストランへ入り、階段を下りるとそこには大きな釜戸があり数種類の野生動物の肉が串刺しにされ焼かれている。

階段下には本日のメニューと動物のスケッチ画と名前、生息地などが書かれている地図がある。注文するとスープ、パン、数種類のたれ、サラダが用意され、ストライプの帽子・エプロンをした陽気なスタッフが釜戸から串刺しされた野生動物の肉を持って、各テーブルを回り始めるのでほしい分だけ皿に切り分けてもらう。ここではとりあえずは、食べてみる。
  クルーガー公園のサファリバス全貌

 
テーブルには"CARNIVORE"とレストランの名前の入った旗が用意されているので、この旗を倒さない限りは、スタッフが肉を運び続ける。 ここで一言!!! 是非カーニバル・レストランをお勧めするが、サファリを予定している場合は、必ずサファリの前に行く事を強くお勧めする。又、どんなに野生動物の肉が美味しかったと思っても、サファリ中に捕獲しようとは絶対思わないでもらいたいし、してはいけないのだ。カーニバルで出る肉は、全て食肉用なのだから。