カッパドキアの洞窟ホテル

洞窟ホテルは一年中同じ温度(15〜18度)を保つという特徴があるため、冬は暖かく、夏は涼しく感じます。また、大きさや内装・調度品が部屋により異なっていることがほとんどです。

 
AHBAP KONAGI/アフバップ・コナーウ

ウチヒサールにある洞窟ホテル。木製のかわいい門をくぐるとまずウチヒサールに手が届きそうなテラスがありびっくり。遠くにはアヴァノスの町も見渡せる最高のロケーションです。

17部屋の内6部屋は岩を掘った洞窟タイプ、11部屋は切り出した岩のブロックでできたタイプ。4部屋を除くすべての部屋からはウチヒサールが眺められます。
 

庭の階段を下りると小さな丸いプールと洞窟のレストランがあります。毎日予約に応じて用意される料理は、素材も吟味されとても美味。ほとんどの料理は素焼きの壺ごと釜の中で長時間グツグツ調理されとてもおいしく出来あがります。これを聞きつけ食事にのみやってくるお客様も多いようです。ホテルのスタッフは皆もてなし上手。寒い日の夜にはサロンにある古いストーブの横で絨毯でできたクッションに座ってホテル特製のホットワイン、夏にはプールサイドの木陰でチャイやトルココーヒーを飲みながらのおしゃべりも楽しいでしょう。洞窟ホテルにご宿泊の際は、翌日の午前中はフリーにして、ゆっくり遅めの朝食でカッパドキアと洞窟ホテルを満喫されることをお勧めします。

ホテルから一言

「温かいスタッフがおもてなし。まるで気心の知れたお友達の家に遊びに来られたか
のように楽しいご滞在になることをお約束します。
スーツケースには普段着だけ詰めこんで、つまらないことやネガティブなエネルギー
はすべて置いてきてください。
みんな一緒に楽しい時を過ごしましょう。」